顔が紅く ほてりが酷く 手の右側と両脇が汗を 咽が渇きの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
48歳 女性
3年ほど前から顔が紅くなり、ほてりが酷くなって何とかしてほしいと来店されました。
病院に行っても問題ないと言われるだけで何も無かったそうです。
夕方から熱くなりやすく、ほてりが酷いそうです。
手の右側と両脇が汗をかきやすいそうです。
よく咽が渇き、夜寝ていても夢が多く、目が覚める事が多いそうです。
ストレスも多く、イライラしやすいそうです。
中国医学的に『陰虚肝鬱』、『湿熱旺盛』の状態です。
その為、体の潤いを補いながらほてりを取り除いていく漢方、気の巡りを良くしてストレスを晴らしていく漢方、体に溜まっている不必要な水分、熱毒を解毒していく漢方をお渡ししました。
すると1ヶ月ほどして、ほてりがマシになってきたという報告を受けました。
また、睡眠状態も良くなり、夜中に目が覚めたりしなくなってきたそうです。
汗は、まだかきやすい状態が続いているそうです。
2ヶ月後にほてりも汗も気にならないようになってきたという報告を受けましたwink。
体調がいいため、もうしばらく続けて頂いております。
現代医学では治療方法がなくても、中国医学的に原因があり、対処方法が見つかることもありえますので良くなられる方が多くいらっしゃいます。
食事は辛い物、脂っこいもの、味の濃いもの、刺激物などの摂りすぎは体に熱をこもらせてしまうことがありますので控えていきましょう。
今の季節でしたら夏野菜、果物類は体の熱を冷ます作用がありますので、積極的に摂るようにしましょう。
夜は11時前に眠るようにしていきましょう。
夜更かしが続きますと体がほてりやすく、寝汗なども酷くなりますくなります。
ひとりひとり体質や自覚症状が違いますので、是非ご相談ください。
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